歴舟川 増水後の景色

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旧盆頃と2日前の降雨で各々最大1m70㎝程の増水で、YouTubeにアップされた道新取材時の体験エリアは土砂が60~70㎝堆積して全て埋りました
今月の予約は今のところ22日の一組だけでコロナの状況等考えるともう終わりかなと

公式未発表ですが今年の歴舟川砂金掘探訪会は感染特別措置や河原の状況、9月の水位不安定等諸々を勘案して開催中止となりました。降りる斜路の未整備、河原の駐車スペース確保困難等要因多々あるけれど
やはりコロナが最大の理由ですね
規模その他を別にしても40数年開催してての2回目の中止…とても残念です
来年は全ての要因が解決して清々しい気持ちで開催日を迎えたいものです

歴舟川砂金掘り体験

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昨年同様一組10名未満でマスク着用等感染予防をしていただき道内在住者限定で7/13から体験が始まりました
今のところ予約は少ないですし8/2~再度の蔓延防止対策期間入りで先々どうなるやらですが、来られた方々はそれなりに楽しんで帰られています
掘り場所も現段階では神威大橋直下のピア後ろでキャンプ場Cサイトに近いので、お子様連れにも手軽です
そこそこ採れますがピア後端渦からの吹き上げ舞い金なので昨年より細かいですね
水位はしばらく降雨なしで今のところ平水レベルでこの先は下流側に場所を変えながら探訪会まで…多分9月中には開催されるかと
これからシーズン後半まで歴舟通いが続きます

復活?それとも…

昨年10月書いた後、諸々病が見つかりました。先月まで入退院を繰り返して今日の検査でまぁ(快気)かと
歴舟の体験も北海道特例や蔓延防止措置後に解禁、探訪会は8か9月に延期されて昨年同様の人数や参加条件で開催されます
この體でマトモには掘れないけれども、一応道北、日本海側を探見してみたいです
何処かの河原でお逢いしたら避けないで(笑い)よろしくです

歴舟川は晩秋~初冬へ

今年は世界中にコロナが蔓延し
北海道も、この愛して止まない大樹の町も少なからず影響を受け、砂金掘探訪会も人数を縮小した上で参加条件は十勝管内在住者限定という異例の開催となり、体験も一部の管外居住者は御遠慮頂くという事で実施されて、当然の如く参加者は少なかった
自分も余りお呼び(笑い)が無く、道北巡りとかしてみたけども大したスキルも持たない者が初めて行く地で出せる訳でもなく、しかし道北掘り師の皆様にお世話になり、各河川の初サンプルを得る事が出来てありがたかったです
8月下旬にはgari師が1年振りに来訪、同行のW氏とは2月の湯之奥フォーラム以来の再会で、川で多少のトラブル有りも(笑い)楽しくご一緒出来ました
さて9月の歴舟は好天でソコソコ体験のお客様もあり、カムイコタンキャンプ場もある程度賑を取り戻した週末もありました
月末で体験期間は終了し、10月入りからは週末雨天や増水が続き、気温低下で紅葉も一気に進む中
今年も道北でお世話になった札幌M氏、東京のS氏らの来訪や砂金史塾の上野会長と久々のゆり板御指導掘り(ビデオ録りしたので、どこかでアップします)等ありとても楽しく充実した各週末を過ごす事が出来ました
で、今夜は冷え込み一桁気温で、明朝は日高山脈南3山主稜線(歴舟ポンヤオロ、中ノ川、ヌビナイ川の源頭)も初冠雪かもです
毎年この時期は雨後の増水の引きが鈍くなり1週間で10㌢下がらない事もあり、冠雪すると一時的に雪代出たりと厳しくなります
自分も業が盛期真最中なのと、健康に翳りがみえてきて病院の機会も増加
余り書けなくなるかもです
次のお題は決まってて「体験用ゆり板の規格統一について」なのですが、果たして年内に書けるかどうかですね

道北 番外編

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6月末~7月初旬の道北探訪をダラダラと3回に分けて書きましたが、主催側の都合でキャンセルになり心残りだった宗谷自然学校の砂金掘りガイドツアーを先日体験してきました
道内の有料砂鉄掘り体験地は浜頓別町ウソタン川(川掘りは道具借り代でご指導あり)中頓別ペーチャン川(道具借り代でご指導あり)大樹町歴舟川(道の駅で道具借り代のみと 道具用意の有料インストラクター)主に3ヶ所ですが
自分は普段歴舟のインストラクターお手伝いをしているので他の2ヶ所はぜひ体験したかったのと、もう1つは宗谷自然学校の有料砂金掘り体験ツアー(ガイド付き)
7月にキャンセルされたのが残念だったけど、コロナ関連の「道民割り引き」臨時制度で半額で体験できるとの事
で、多忙直前のこの時期に初山別川の前回増水リベンジ兼ねて1泊トンボ返りで行きました
同好のM氏に予約を依頼し、当日もご一緒しました、増水気味で掘り辛い中ペーチャン川のポテンシャルを体験し、来年の平水時に再訪して、流芯の大きめな粒を大カッチャで浚いたいものです
初山別川は平水位でしたが余り時間が無く、国道上流の岩盤に水流と平行の窪みや溝ある場所でしたが、そこからは1粒も出せず、岸辺の草抜きで前回よりマシなのを幾つか採取して終わりました
ここはもう採り尽くされてる感ありで再訪は?かなと
住まいからは遠いけど道北は他にも魅力的な産地多数ですし、今回も偶然に中頓別道の駅でA氏と再会して夜に宿でお世話になりました 来年また同行したいものです

道北 続編③

f:id:r004x348:20200910182716j:plain東浦の北で何ヵ所か小河川にわけ入るも成果は無しで
浜頓別クッチャロ湖畔の宿へ
ここもコロナで湖ビューの中華レストランは休業、街で食べ物仕入て部屋で食べてると携帯着信、明後日で予約した宗谷自然学校の砂金掘りガイドが都合悪くて出来ないとの事で「?何それ」と思ったがまぁ仕方ないからオープン前の体験地でも行ってみるか?でも勝手には掘れないし…
で、結局砂金史塾会員で直接話をしたこともないA氏に厚かましくもTEL入れたら、まぁ普通に平日なので仕事だわなと。で、明後日どうするかは決らずそのまま就寝
明けて7/1はウソタン砂金採掘公園のオープン日で出発前の各サイトにも載ってたし、入口の看板二ヶ所にも日にちは表記されてた
が、着いたらゴールドハウスは閉まってるし水槽掘りのテントも無く、河原に向かう芝生には立ち入り禁止のテープガードが…
役場にTEL入れたらオープンは中旬以降に延期で日にちは未定だと!サイト掲載は?看板の表記は?問いただすも全くしどろもどろの対応で、取り敢えず看板表記はすぐに訂正しに行くと。(役場HPは2日前にオープン未定と変更されたらしい)
呆然としててもしょうがないのでS野名人宅にTEL入れたら快く訪問の許可貰えたので遠慮がちにお邪魔する
やはり我々も高齢者なのでコロナ恐いし、役場や観光協会の方針も来訪者は暫く遠慮頂くとの事
まぁ昨日HP見て確認しなかった自分も悪いが…S野名人に再会できたのは良かったが直前に情報変更されても対応できないし、あの看板表記見て来た人もいたはずで、何だろね~と呆れました
一時間程温かいおもてなしを受けて辞去し取り敢えず無人のぺーチャン体験地に着いたが、勝手に掘る気にはなれず増水気味の川面を眺め黄昏てたら携帯着信。何とA氏が午後からの仕事を休み、役場の許可貰ったので一緒に掘ろうという…誠にありがたくて感涙しました
で、降り口下辺りの左岸際を見当付けて持参した水中掘り専用小さめの大カッチャ?(明珍オーダー作製)で深く堀込み、細かいけど初サンプルをゲットし、後半は流芯の瀬頭上流ヒラキ終わり辺り探ると、メッカイ敷いた手箕にカッチャ3回分濾したのを汰り板2回振ったら少しマシなのを含めて10粒位入る
で、それを何回かやって終了。A氏の今回分まで頂きました
終了後自宅にお邪魔した折りに拝見した見事なサンプル。特に自分は僅かしか持ってないシロの輝きは感動的でした
掘りのキャリアも砂金史塾入会も、かつ年齢もほぼ同じですが、流石だなと
という経緯で道北の2回目の旅は終わりました
未々ポテンシャルあるこの産地へまた来年挑戦したいものです