道北 続編③

f:id:r004x348:20200910182716j:plain東浦の北で何ヵ所か小河川にわけ入るも成果は無しで
浜頓別クッチャロ湖畔の宿へ
ここもコロナで湖ビューの中華レストランは休業、街で食べ物仕入て部屋で食べてると携帯着信、明後日で予約した宗谷自然学校の砂金掘りガイドが都合悪くて出来ないとの事で「?何それ」と思ったがまぁ仕方ないからオープン前の体験地でも行ってみるか?でも勝手には掘れないし…
で、結局砂金史塾会員で直接話をしたこともないA氏に厚かましくもTEL入れたら、まぁ普通に平日なので仕事だわなと。で、明後日どうするかは決らずそのまま就寝
明けて7/1はウソタン砂金採掘公園のオープン日で出発前の各サイトにも載ってたし、入口の看板二ヶ所にも日にちは表記されてた
が、着いたらゴールドハウスは閉まってるし水槽掘りのテントも無く、河原に向かう芝生には立ち入り禁止のテープガードが…
役場にTEL入れたらオープンは中旬以降に延期で日にちは未定だと!サイト掲載は?看板の表記は?問いただすも全くしどろもどろの対応で、取り敢えず看板表記はすぐに訂正しに行くと。(役場HPは2日前にオープン未定と変更されたらしい)
呆然としててもしょうがないのでS野名人宅にTEL入れたら快く訪問の許可貰えたので遠慮がちにお邪魔する
やはり我々も高齢者なのでコロナ恐いし、役場や観光協会の方針も来訪者は暫く遠慮頂くとの事
まぁ昨日HP見て確認しなかった自分も悪いが…S野名人に再会できたのは良かったが直前に情報変更されても対応できないし、あの看板表記見て来た人もいたはずで、何だろね~と呆れました
一時間程温かいおもてなしを受けて辞去し取り敢えず無人のぺーチャン体験地に着いたが、勝手に掘る気にはなれず増水気味の川面を眺め黄昏てたら携帯着信。何とA氏が午後からの仕事を休み、役場の許可貰ったので一緒に掘ろうという…誠にありがたくて感涙しました
で、降り口下辺りの左岸際を見当付けて持参した水中掘り専用小さめの大カッチャ?(明珍オーダー作製)で深く堀込み、細かいけど初サンプルをゲットし、後半は流芯の瀬頭上流ヒラキ終わり辺り探ると、メッカイ敷いた手箕にカッチャ3回分濾したのを汰り板2回振ったら少しマシなのを含めて10粒位入る
で、それを何回かやって終了。A氏の今回分まで頂きました
終了後自宅にお邪魔した折りに拝見した見事なサンプル。特に自分は僅かしか持ってないシロの輝きは感動的でした
掘りのキャリアも砂金史塾入会も、かつ年齢もほぼ同じですが、流石だなと
という経緯で道北の2回目の旅は終わりました
未々ポテンシャルあるこの産地へまた来年挑戦したいものです